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【祝☆2800BP】BTOOOM!オンライン攻略記事~戦略編~【無課金~微課金向け】

 前回の記事に引き続き、BTOOOM!オンラインの攻略記事です。

tadahome.hatenablog.com

 今回はシステムではなく、マップごとの話やクラスごとの話等戦略面についてまとめさせていただきました。

 

 

 

 

最強クラスはどれなのか

 ウォーカーファインダートラッカーのどのクラスが最強なのか、人によって意見は異なると思いますが、自分は、マップ、環境によって最強クラスは変化すると考えています。

 改めて各クラスの特徴を整理すると、

ウォーカー→早い移動速度と多めのスタミナで走り回って、カートリッジor合成物資を集めつつ、近距離戦で相手を殺してチップをゲットして勝利を目指すタイプ。メインBIMはクラッカー、フレイム、タイマー等。

ファインダー→隠れたカートリッジor合成物質等を見つけつつ、素早くBIMを合成し、広いレーダー範囲と長い投擲射程で、遠距離から相手を殺し、チップをゲットして勝利を目指すタイプ。メインBIMはホーミング、フレイム、タイマー等。

トラッカー→ハイド状態を維持しつつ、銀物資、金物資を隠れながら回収し戦闘を介さずチップをゲットして勝利を目指すタイプ。メインBIMは設置、フレイム、ホーミング等。

 3つのクラスはじゃんけんのようにそれぞれ強み、弱みがかみ合っています。

 ウォーカーは走り回ることでトラッカーの苦手とする早い展開と、視認からの近接戦闘でトラッカーに非常に有利に戦えます。一方で、気配を発しながら走り続けるのでファインダーのレーダーにひっかかり、ホーミングの餌食になることが多くあります。

 ファインダーはレーダーですぐ発見が可能なウォーカーには有利に立ち回ることが出来ますが、ハイド状態が基本のトラッカーを捉えることが出来ず、ホーミングが機能しなくなります。

 トラッカーはハイド状態でファインダーのレーダーやホーミングを無効にしつつ立ち回れますが、物資回収からチップ生成という時間のかかる戦略や、スタミナ、移動速度等のバイタルの面でウォーカーには苦戦を強いられます。

 

 もちろん、ウォーカーが確実にホーミングを避ける技術を身につけたり、ファインダーが物資を積極的に見張ることで視認によりホーミングBIMに頼らず攻撃をしたり、トラッカーが走り抜けたくなりそうなところに設置BIMを的確に配置することでこれらの関係性は絶対的なものではなくなります。

 それでも基本的に、

ウォーカートラッカーに有利でファインダーに不利

ファインダーウォーカーに有利でトラッカーに不利

トラッカーファインダーに有利でウォーカーに不利

という関係性は存在すると思っていいと思います。

 このことから、どのクラスが環境に多いかによって、どのクラスが強いかが変化すると考えられます。

 自分は最初スタミナ管理が下手だったのでとりあえずウォーカーを使用していましたが、ホーミングBIMに殺され続け、その対策としてトラッカーを使い始めました。使ってみると予想以上にレーダーからのホーミング戦法を使用している人が多いことに気づき、トラッカーが環境にあっているなと感じてそのまま使い続けていったという感じです。

 現在の環境はレーダーからのホーミング戦法が多くを支配していますが、STAGE7以上では既に環境は変わってきているようです(後述)。気軽にクラスを使い分けることが出来るのがこのゲームの良いところなので、どういう環境にも適応できるよう、クラス3つとも練習しておくのが良いでしょう。

マップ攻略

 現在、半島、監獄、採石場、市街地の4つのマップが実装されています。上記の各クラスの相性、環境という話に加えて、マップごとに有利なクラス、不利なクラスが存在します。それを理解したうえでクラスを選択するのが勝利への一歩かもしれません。

半島

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広さ:とても広い

高低差:それほどない(場所による)

隠れる場所:多くない

クラス有利順位:ウォーカーファインダートラッカー

 遮蔽物が少なく、全マップ中最も広いので走り回れるウォーカーが有利な印象です。ファインダーも遮蔽物が少ない影響で、遠距離投擲が非常に有利に働きます。しかしホーミングの軌道が相手にも見やすいので避けられやすいのが玉に瑕。物資が見えづらいところにあるのでトラッカーの活躍するチャンスもありますが、物資に向かう途中で隠れられず見つかってしまうことも多いです。上の画像の位置であるD7地点は後半、チップ変換装置と金物資が並んで配置されるのでここで勝負が決まることが多いです。E6周辺の草むらにうまく隠れることが出来ればD7に来た相手を一網打尽にできるでしょう。中央C~Eの5,6あたりは傾斜が激しく、フレイムBIMが使いづらくなっています。そのほかの場所は平坦なのでフレイムBIMが活躍しやすいステージといえます。

監獄

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広さ:狭い

高低差:ほとんどない

隠れる場所:とても多い

クラス有利順位:トラッカーファインダーウォーカー

 遮蔽物が非常に多く、ハイドしていない状態の敵を見落とすこともよくあるマップです。トラッカーが一番活躍できるマップではありますが、ジャンプをしないと越えられない段差などでハイドがちょくちょく切れます。うまく立ち回ればBIMを1回も投げることなくチップ6枚入手することも不可能ではありません。ファインダーはいかに早くホーミングBIMを合成して遮蔽物越しに放つかが重要になってきます。動きづらいマップなのでロックオンして二発放てばよほどのことがない限り一方的に相手を殺すことが出来るでしょう。ウォーカーは下手に動けばホーミングの餌食となり、動かなければスタミナを余らせるだけのクラスになってしまいます。ただ、ジャンプで超えられる段差等でスタミナ差を見せつけることもできるので、動きにくいこのステージで上手く動き続け、隠れている他クラスを近接戦で倒せれば勝機が見えるでしょう。

採石場

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広さ:とても狭い

高低差:とても大きい

隠れる場所:多くない

クラス有利順位:ファインダーウォーカートラッカー

 狭いうえに隠れる場所も少なく、戦闘を避けるのは困難です。ファインダーはその投擲力の高さで、上さえとってしまえばかなり高い支配力をもつでしょう。ホーミングもかなり避けづらいマップだと思います。戦闘になることが非常に多いのでスタミナの多いウォーカーもそこそこ有利に立ち回れるはずです。一方でトラッカーは隠れながら物資を回収できる場所がほとんどないため、他のプレイヤー同士が戦っている間に気づかれないことを祈りながら物資回収をするぐらいしか手がありません。Tシャツの色と背景色が似ているのが唯一の救いでしょうか。マップとしては2,3列の上部と6,7の下部での戦いが頻発します。遮蔽物の上からBIMを投げるプレイヤースキルが重要になってくるのと、全体的にフレイムBIMが使いづらいというイメージが自分の中にはあります。

市街地

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広さ:広い

高低差:建物の上下がある

隠れる場所:多い

クラス有利順位:ファインダーウォーカートラッカー

 建物の上から下に向かって爆撃できるのがこのマップ最大の特徴です。ファインダーはホーミングBIM等を合成して建物の上に引きこもりつつ、上から攻撃しているだけでもかなり強いと思います。ウォーカーは逆にその狙いのファインダーを狩るために建物の上に登って近接戦をしていくこともできるのでお互い拮抗している関係です。広いマップの各所に物資が投下されますが、遮蔽物はほとんど無い状態なので、いかに早く物資を回収するかがトラッカーの活躍できる鍵になるでしょう。またほかのマップに比べて細い道が各所にあり、相手の動きを読みつつBIMを投げることが重要になってきます。金物資が小道にあるときは顔を出さずにBIMをとりあえず投げておくというような戦法も度々使われている気がします。マップE4,5あたりの公園に金物資とチップ変換装置が並んで配置されるため、ここも激戦区となります。E6の建物の上やC4の建物の上からも公園を攻撃可能なため、かなり近付きづらいですが、ここをものにできれば勝利はかなり近いと言えるでしょう。

 

 以上、マップについてまとめましたが、ファインダーが有利なマップだからファインダーを使うというだけではなく、ファインダーが多く参加することを予想してあえてトラッカーを使用する等、マップを見てからクラスを選べるこのゲームの設定をうまく生かして戦いましょう。加えて、どのあたりに人が多く集まりやすく、どのあたりに人が来ないかを経験から学んでいくことがマップ攻略では一番大切だと思います。ウォーカーはできるだけ人が通る道を、トラッカーはできるだけ人が通らない道を、ファインダーは一方的に攻撃できる地点を、それぞれ戦いながら確認するのがいいでしょう。

 

時間別戦略

 300秒という短い時間ではありますが、序盤と終盤ではまるで立ち回りが変わります。もちろん、クラスによってだったり、マップによってだったりで立ち回りも異なることもありますが、時間という観点から心がけた方がいいことをまとめておきたいと思います。

序盤

 合成素材とカートリッジを集めて、戦えるBIMを合成しましょう。遠距離戦を主とするファインダーはホーミングを最優先で、近距離戦を主とするウォーカーはフレイムかクラッカーを、あまり戦わないトラッカーは護身用のフレイムか長い目で見て活躍できる設置型を優先させましょう。タイマー型だけで戦っていくのは後々不利になりますし、序盤は金、銀物資の数が少ないので無理に回収しに行くとただの的になります。

 大きな問題なのが、合成素材とカートリッジを回収しに行ったときに敵と遭遇することです。まだBIMを合成する前だと体力、スタミナともにMAXの状態からタイマーBIMで正面から戦闘をすることになります。実際にやってみるとわかりますが、お互いにクリーンヒットはなく、スタミナを消費しあう泥沼戦になること必至です。なので一部暗黙のルールになりつつありますが、序盤で敵とすれ違っても見て見ぬ振りをしましょう。泥沼と化した戦闘に他から漁夫の利をされるとお互いに非常に損をします。お互いのためにもBIM合成をするまでは戦闘はできるだけしないようにしましょう。ただし、自分のスタミナが明らかに切れている時は相手が有利なので殺されても文句は言えません。相手方のスタミナが切れている時も同じことが言えます。合成素材とカートリッジ収集の際は戦闘にならないことを祈りつつ、スタミナをある程度温存して動くのが基本的な立ち回りです。

中盤

 各クラスごとに大きく動きが異なる時間帯です。ウォーカーはできるだけ多くチップを稼ぐためにも敵を殺して回りましょう。ファインダーは相手を一方的に殺せる有利な位置取りを意識しながらチップを集めましょう。トラッカーは物資の回収をメインにCデータをかき集めましょう。場合によってはこの時間帯でCデータでチップを合成する必要もあります。

終盤

 チップの所持枚数やランキングに応じて行動を変えましょう。4枚以上所持しており、2位や1位の時は6枚まで入手して時間を待たず勝ち抜けるか、無理をせず時間切れまで忍び続けるかの判断を。2,3枚で3~5位の時はどうやって上位入賞するかを。1,2枚で最下位の時は無理をしてでも上位入賞狙いをしに行きましょう。

 終盤で非常に重要になってくるのがチップ5枚入手で1位のプレイヤーは、王冠マークがマップ上に表示され、位置が全てのプレイヤーにバレバレになってしまうことです。最下位近いプレイヤーはそのままゲームが終わってしまっては困るので1位を何としてでも殺しに来ますし、そこそこ上位のプレイヤーも1位を倒して安定した上位入賞を狙ってきます。

 逆に1位のプレイヤーはいかに王冠が出ている状況を短くし、6枚入手を目指すかが大切なわけですが、定石といえるプレイが、チップ4枚、Cデータ100%の状況から二連続チップ生成での勝ち抜けです。これなら王冠が表示される時間が十数秒で済みますし、金物資を回収するよりかは敵に狙われにくく、さらにこちらからBIMを投げることが出来ます。

 これは1位のプレイヤー以外にも言えることで、終盤で安定してチップを2枚獲得して上位入賞を狙うためにCデータを温存しておく立ち回りがかなり重要になってきます。

 ただし、終盤あまりに時間がないと、金物資の回収はおろか、チップ生成の時間さえなくなることもあります。ハイレベルな時間の管理が終盤では必要になってきます。できることがなくなったらとりあえず遠くに所持しているBIMを全部投げるという最終手段もあります。

死んで失うもの、失わないもの

 死んで失うものは、

・チップ1枚

・BIM1種類

・死んでから生き返るまでの時間と場所的有利

・最終成績判断で行われる死んだ回数の有利

と言ったところでしょうか。逆に、

・1枚以上のチップ

・1種類以上のBIM

・Cデータ

を失うことはありません。3枚チップを所持して死ねば2枚スタートになりますが、2枚チップを所持して死んだ場合と1枚だけチップを所持して死んだ場合はともに1枚スタートになってしまいます。2枚所持して死ぬことのもったいなさがわかるかなと思います。

 また、BIMを合成しておけば、最初から持っているタイマーを落とすか、後から合成したBIMを落とすかがランダムになります。合成したBIMが落ちてしまった場合は自分を殺した相手がそのBIMを入手したあげく、自分はタイマーのみからのスタートというかなり不利な状況になりますが、もしタイマーを落とせば自分は合成したBIMを所持した状態での再スタートとなり微妙に有利になります。これの応用として、敵を殺した後タイマーが落ちていた場合は、それを拾うことで自分が最初から持っているタイマー、拾ったタイマー、合成したBIMの三種類を持つことになり、もし死んでも合成したBIMを落とす確率を下げることができるというテクニックもあります。

 そして一番重要なのがCデータです。死んだとしてもCデータの損失は一切ありません。もしチップが1つでもCデータが100%あればチップ変換装置でチップが3つになり、ギリギリでも上位入賞が見えてきます。ただ、100%のままずっと生成していないとあたりに誰もいない状況でも銀物資を見逃さなければいけなかったり、合成素材やカートリッジで入手できる分のCデータや相手にダメージを与えたり、殺した時にもらえるCデータも獲得できません。温存は大切ですが、温存しすぎることで損失になる場合もあるので、いかにうまく利用するかが大切になってきます。

知っておくと便利な小ネタ

ESCAPE転倒からの確殺

 近い距離で相手にESCAPEを当てると相手が転倒するシステムはチュートリアルでも述べられていますが、転倒した相手にクラッカーやフレイムを直撃させることで確定で相手を殺すことができます。上手いプレイヤーは皆このテクニックを活かしているので、練習が必須の技術です。クラッカーやフレイムを所持している状態で相手と近接戦になったら積極的に狙っていきましょう。

 クラッカー、フレイム限定の技かと思いきや、ウォーカーのSTAGE7スキル、「テラショートタイマーW」(効果:BIM消滅時間-2秒、爆破威力-12.3)があれば上記と同じ方法でタイマーでも確殺することが可能です(威力アップをつける必要はあるかも)。BIM合成の手間を抜きにして、近づきさえすれば相手を殺せるので、STAGE7以上のユーザーはこれを利用しているプレイヤーが多く、フレイムやクラッカーを持っていない序盤では最強のスキルと言えます。時間別戦略の序盤で述べた、お互いに見逃しあいましょうなんて気持ちでいると一瞬で殺されます。なので、STAGE7以上のプレイヤーと一緒にプレイするときは相手がウォーカーかどうか確認して、もしウォーカーなら近づかないのが吉です。自分もSTAGE10の人と何度かマッチングしましたが近づかれるとかなりどうしようもないです。

右側のスティックをダブルタップで視点を正面に

 右側の視点用のスティックをダブルタップすることで正面を向くことが出来ます。相手から逃げていったん隠れるときに相手側を向いてから止まってダブルタップをすれば、相手が追いかけてきてるかどうかの確認がスムーズにできます。その他、クリアリングをするときにも便利なので使用頻度はかなり高いです。

 

以上で戦略編を終わりたいと思います。間違った内容があった場合はコメントやツイッターでリプライ等いただけると素早く訂正できるのでご協力よろしくお願いします。